
ランニングシューズ選びで、履き心地や用途の違いが気になる方へ
ランニングシューズを探していると、クッション性を重視したモデル、軽快な走りを意識したモデル、日常のウォーキングにも取り入れやすいモデルなど、さまざまな選択肢があります。
そのため、「普段のジョギングにはどのようなシューズが合うのか」「マラソンに向けたトレーニングにも使いたい」「ランニングだけでなくウォーキングや旅行でも履きたい」と、選び方に迷うこともあるでしょう。
BROOKS(ブルックス)は、1914年にアメリカで創業したランニングシューズブランドです。現在はランニングを中心として、目的や走り方に応じた複数のシューズを展開しています。
この記事では、BROOKSを最初に取り上げながら、ほかのランニングシューズについても同じ観点から比較します。
クッション性やフィット感、用途、価格などを確認しながら、ランニング、ウォーキング、ジムでの運動、日常使いなど、自分の目的に合わせて選ぶためのポイントを解説します。
なお、価格・商品ラインアップ・キャンペーンなどは変更される場合があります。本記事に記載する価格等は掲載時点で確認できた情報をもとにしているため、購入前に各ブランドの公式サイトで最新情報をご確認ください。
BROOKS(ブルックス)

出典:BROOKS公式サイト
1914年創業のランニングシューズブランド
BROOKSは1914年にアメリカで創業したブランドです。
長い歴史のなかでさまざまなスポーツ用品を手掛け、現在はランニングを中心としたシューズを展開しています。
BROOKSのランニングシューズを見るうえで注目したいのは、用途に応じてモデルを選択できる点です。
たとえば、日々のランニングに取り入れやすい「Ghost」シリーズ、クッション性を重視した「Glycerin」シリーズ、テンポランやトレーニングなどを想定した「Hyperion」シリーズなどがあります。
公式サイトにはシューズ選びをサポートする「Shoe finder」も用意されており、目的に合わせてモデルを検討できます。
BROOKSの特徴
BROOKSでは、モデルごとに異なるクッショニング技術やアッパー構造などが採用されています。
日々のランニングに使う場合とスピードを意識したトレーニングに使う場合では、シューズに求める機能も異なります。そのため、ブランドだけで判断するのではなく、モデルごとの特徴まで確認することが重要です。
代表的なGhost 17では、ミッドソールに「DNA LOFT v3」を採用。公式サイトでは、前作よりミッドソールを厚くするとともに、ドロップを12mmから10mmへ変更したことが案内されています。
アッパーにはダブルジャカードエアメッシュを採用し、ランニングだけでなくデイリーユースも想定されています。
一方、Glycerin 22には「DNA Tuned」と呼ばれるクッションフォームを搭載。かかと側と前足部で異なる構造を採用し、着地から蹴り出しまでを考慮した設計となっています。
このように、同じBROOKSでもモデルによって設計思想が異なるため、使用目的を決めてから比較すると選択肢を絞り込みやすくなります。
料金
BROOKSのシューズはモデルやカラーなどによって価格が異なります。
たとえばGhost 17は通常価格19,800円(税込)ですが
価格だけで判断するのではなく、サイズ、用途、フィット感、返品・交換条件なども確認して選ぶことが大切です。
おすすめポイント
BROOKSは、ひとつのモデルですべての用途をカバーするというより、ランニングの目的に合わせて複数のシリーズから検討できることがポイントです。
たとえば、次のように目的を整理すると選びやすくなります。
- 日々のランニングを中心に考えるならGhostシリーズ
- クッション性を重視して選ぶならGlycerinシリーズ
- テンポランやインターバルトレーニングなども考えるならHyperionシリーズ
- ランニングだけでなく日常での使用も考えるなら、各モデルのデザインやフィット感も含めて検討
ただし、適したシューズは走り方や足の形、好みの履き心地などによって変わります。モデル名だけで決めず、可能であればサイズやフィット感も確認しましょう。
キャンペーン・特典
BROOKS公式オンラインショップでは、商品や時期によってセール価格が設定されている場合があります。
現在Ghost 17の一部商品が、通常価格19,800円(税込)が15,840円(税込)で販売されています。(一部商品除く)
セール商品につきましては、購入者都合による返品・交換不可。
キャンペーンやセールは対象商品・期間・在庫などが変更される可能性があるため、最新情報は公式サイトで確認してください。
利用シーン
BROOKSは、ランニングを中心として次のような場面でシューズを探している方が検討しやすいブランドです。
日々のジョギング
定期的なジョギングでは、スピードだけではなくクッション性やフィット感なども確認しておきたいポイントです。Ghostなど、デイリーランを想定したモデルから比較できます。
マラソンに向けたトレーニング
トレーニング内容によって、ゆっくり走る日とペースを上げる日でシューズを使い分ける方法もあります。BROOKSにはデイリーラン向けだけでなく、テンポランなどを想定したモデルも用意されています。
ウォーキング
ランニングシューズのクッション性やフィット感を、ウォーキング用の靴選びでも重視したい場合があります。ランニング以外にも使用する場合は、歩いたときの感覚を含めて選ぶことが大切です。
ジムやワークアウト
トレッドミルを利用する場合など、ランニング用途と共通する場面があります。ただし、横方向への動きが多いトレーニングでは求められる安定性が異なることもあるため、運動内容に適したシューズか確認しましょう。
旅行・日常使い
旅行では長時間歩くこともあるため、履き心地や重量、フィット感などを重視する方もいます。Ghost 17は公式サイトでもランニングだけでなくデイリーでの使用が想定されています。
BROOKSはこんな方が検討しやすい
BROOKSは、ランニングを中心にシューズを探しながら、目的に合わせてモデルを比較したい方にとって有力な選択肢のひとつです。
特に、デイリーラン、クッション性を重視したランニング、テンポランなど、用途を整理してシューズを選びたい場合は比較しやすいでしょう。
また、ランニングだけでなくウォーキングや日常使いも想定する場合は、Ghostなどのモデルを候補にしながら、サイズや履き心地を確認して選ぶ方法があります。
BROOKSの主要モデルを用途から比較
BROOKSを検討するときは、「BROOKSだから」という理由だけでシューズを決めるのではなく、各モデルの役割を理解しておくことが大切です。
ここでは代表的なシリーズの特徴を紹介します。
Ghost 17|デイリーランから普段使いまで検討しやすいモデル
Ghost 17は、日々のランニングを中心として検討できるモデルです。
ミッドソールにはDNA LOFT v3を採用。前作のGhost 16と比較して、かかと部が1mm、前足部が3mm厚くなり、ドロップは12mmから10mmへ変更されています。
アッパーにはダブルジャカードエアメッシュが使用されています。
そのため、
「まず日々のランニングに使えるシューズを探したい」
「ランニングだけでなく普段も履きたい」
「クッション性と日常での使いやすさをあわせて比較したい」
といった場合に確認しておきたいモデルです。
ただし、履き心地の感じ方には個人差があります。足幅やサイズなどを確認したうえで選びましょう。
Glycerin 22|クッション性を重視したい場合の選択肢
Glycerin 22は、クッション性を重視してランニングシューズを比較したい場合に確認したいシリーズです。
特徴のひとつが「DNA Tuned」です。
かかと側には衝撃吸収を考慮した大きな気泡、前足部には蹴り出しを支える小さな気泡を配置した構造となっています。
また、エンジニアードダブルジャガードニットアッパーを採用しています。
Glycerinには通常モデルだけでなく、フィット感の異なる「Glycerin StealthFit 22」や、ガイドレールテクノロジーを採用した「Glycerin GTS 22」も展開されています。
同じGlycerinシリーズでも仕様が異なるため、シリーズ名だけではなく各モデルの特徴を確認することが重要です。
Hyperion|テンポランやトレーニングを意識する場合に
日々のジョギングとは別に、ペースを意識したランニングを取り入れたい場合はHyperionシリーズも比較候補になります。
短距離から中距離のトレーニングやレースを想定したモデルになります。
クッショニングフォーム「DNA FLASH v2」を採用し、テンポラン、インターバルトレーニング、レースなど複数のランニングスタイルが想定されています。
ゆったりしたジョギングを中心にするのか、スピードを意識した練習も行うのかによって選ぶモデルは変わります。
複数の用途で使用したい場合は、メインとなる用途を先に決めて比較すると選びやすくなるでしょう。
BROOKS以外のランニングシューズも比較してみよう
ランニングシューズは、ブランドによってミッドソールの素材、アッパー、ドロップ、サイズ・足幅の展開などが異なります。
BROOKSだけでなく、ほかのブランドも同じ基準で確認すると、自分が何を重視したいのか整理しやすくなります。
ここからは、デイリーランやクッション性などの観点から比較しやすいシューズとして、アシックス、ニューバランス、ミズノのモデルも紹介します。
ASICS GEL-NIMBUS

出典:ASICS公式サイト
商品概要
GEL-NIMBUSは、ASICSが展開するクッション性を重視したランニングシューズシリーズです。
2026年8月の確認時点では、公式サイトで「GEL-NIMBUS 28」が展開されています。
軽量性や通気性を考慮したエンジニアードニットアッパー、やわらかなニットシュータンなどが特徴です。
特徴
GEL-NIMBUSシリーズは、クッション性や快適な履き心地を重視してランニングシューズを比較したい場合に候補となるシリーズです。
GEL-NIMBUS 28では、アッパーのフィット感や通気性に加え、アウトソールのグリップ性や軽量化も考慮されています。
BROOKSのGlycerinなどと比較するときは、「どちらが上か」ではなく、実際に履いたときのクッションの感覚、足へのフィット、サイズ展開などを確認すると選びやすくなります。
料金
GEL-NIMBUS 28は、確認時点の公式ページで22,000円(税込)の商品が掲載されています。
価格やセール対象商品は変更される可能性があるため、最新情報はASICS公式サイトをご確認ください。
おすすめポイント
クッション性を重視したモデルを探している場合に比較候補へ入れやすいことがポイントです。
ASICSではGEL-NIMBUS以外にもGEL-KAYANO、GT-2000、NOVABLAST、GEL-CUMULUSなど複数のランニングシリーズが展開されています。
目的に応じて同一ブランド内でも比較できます。
キャンペーン・特典
セールなどが実施されている場合がありますが、対象商品・期間・条件は時期によって異なります。
現在、一部商品はセールをおこなっております。
最新のキャンペーンやセール状況はASICS公式サイトをご確認ください。
利用シーン
クッション性を意識した日々のランニングや、履き心地を重視してランニングシューズを探している場合に比較しやすいシリーズです。
普段使いなどランニング以外の用途を想定する場合も、実際の使用目的と各商品の仕様を確認して選びましょう。
まとめ
ASICS GEL-NIMBUSは、クッション性やアッパーのフィット感などを確認しながらランニングシューズを選びたい場合に検討できるシリーズです。
BROOKSのGhostやGlycerinと比較するときは、価格だけではなく、履き心地、重量、ドロップ、サイズ展開なども確認すると違いを整理しやすくなります。
New Balance Fresh Foam X 1080

商品概要
Fresh Foam X 1080は、New Balanceが展開するランニングシューズシリーズです。
Fresh Foam X 1080 v14では、Fresh Foam Xミッドソールを採用し、デイリーランニングから日常での着用まで想定されています。
特徴
Fresh Foam X 1080 v14では、クッション性を考慮したFresh Foam Xミッドソールに加え、サイドウォールやアウトソールの設計によって走行時の安定性にも配慮されています。
また、通気性を考慮したメッシュアッパーが採用されています。
デイリーランニングとオールデイウエアがおすすめのアクティビティとして愛されています。
料金
Fresh Foam X 1080 v14は、公式掲載情報では19,800円(税込)のモデルとして販売されています。
ただし、モデルチェンジ、在庫、カラーなどによって販売状況が変わります。購入時点の最新モデルと価格についてはNew Balance公式サイトをご確認ください。
おすすめポイント
ランニングだけでなく、普段使いも視野に入れてシューズを比較したい場合に検討しやすいシリーズです。
また、Fresh Foam X 1080 v14では複数のウイズが設定された商品も展開されています。
足幅を含めてサイズを検討したい場合は、購入するモデルで選択できるウイズを確認するとよいでしょう。
キャンペーン・特典
セールやキャンペーンの対象商品は時期によって変わります。
現在、2点以上のご購入でさらに20%OFFのセールを開催しております。
最新のセール状況は公式サイトをご確認ください。
利用シーン
デイリーランニングを中心として、日常での着用も考えている場合に比較候補となります。
ランニングと普段履きで一足を兼用したい場合は、デザインだけでなく、サイズ、足幅、重量なども確認して選ぶことが大切です。
まとめ
Fresh Foam X 1080は、クッション性を重視しながら、ランニングから日常まで幅広い利用シーンを想定して比較したい場合に検討できるシリーズです。
BROOKSのGhostと比較する場合も、どちらかを一律に優れていると判断するのではなく、足幅、ドロップ、クッションの感覚、用途などから選ぶとよいでしょう。
Mizuno WAVE RIDER

出典:Mizuno公式サイト
商品概要
WAVE RIDERは、Mizunoが展開しているランニングシューズシリーズです。
WAVE RIDER 29について、これからランニングを始める場合のほか、ジョギングやレースなど幅広いランニングシーンを想定したモデルとして案内されています。
特徴
WAVE RIDER 29は、着地から蹴り出しまでの体重移動を考慮した設計となっており、前作からクッション性と反発性が変更されています。
日々のジョギングを中心として、ランニングを継続していきたい場合に比較しやすいモデルです。
料金
WAVE RIDER 29は、確認時点のMizuno公式オンラインで17,600円(税込)として掲載されています。
また、WAVE RIDERシリーズには別世代や仕様の異なるモデルも掲載されており、価格が異なります。
購入時は希望するモデル名と価格を確認してください。
おすすめポイント
これからランニングを始める場合から日々のジョギング、トレーニングまで、用途を確認しながら選択できる点が特徴です。
WAVE RIDER 29には通常モデルのほか、SWなど仕様の異なる商品も掲載されています。
足幅などを考慮する場合は、各商品の仕様を比較すると選びやすくなります。
キャンペーン・特典
キャンペーンや会員向け価格などが設定される場合があります。
現在、会員様限定でMAX50%OFFのセールを開催しております。
セール、対象商品及び条件は変更される可能性があるため、最新情報はMizuno公式オンラインをご確認ください。
利用シーン
日々のジョギングをはじめ、これからランニングを始める場合や、継続的なトレーニングに使用するシューズを探している場合に検討しやすいモデルです。
まとめ
WAVE RIDERは、デイリーランニングを軸にシューズを比較したい場合の選択肢のひとつです。
BROOKSと比較するときは、価格だけでなく、クッション性、フィット感、足幅、走行時の感覚などを確認して選びましょう。
ここまで、BROOKSを最初に紹介し、BROOKSの主要シリーズと比較対象となるランニングシューズの特徴を整理しました。
次は、各シューズを同一基準で確認できる比較表を作成し、「クッション性を重視する場合」「デイリーラン中心の場合」「ウォーキングや旅行にも使いたい場合」など、用途に応じた選び方を詳しく解説します。
BROOKSと主要ランニングシューズを比較
ここまで紹介したシューズについて、購入前に確認したい項目を同じ基準で整理します。
ランニングシューズは、価格やブランドだけでなく、想定されている用途やクッションの特徴、サイズ・足幅などを総合的に確認することが大切です。
| 比較項目 | BROOKS | ASICS | New Balance | Mizuno |
|---|---|---|---|---|
| 比較モデル | Ghost 17 | GEL-NIMBUS 28 | Fresh Foam X 1080シリーズ | WAVE RIDER 29 |
| 主な用途 | デイリーラン、日常使いなど | ランニングなど | デイリーラン、日常使いなど | ジョギング、トレーニングなど |
| クッション関連 | DNA LOFT v3 | クッション性を重視した設計 | Fresh Foam X | MIZUNO ENERZY NXTなど |
| アッパー | ダブルジャカードエアメッシュ | エンジニアードニットアッパー | メッシュアッパーなど | モデル仕様を要確認 |
| 価格の目安 | Ghost 17:19,800円(税込)の商品あり | GEL-NIMBUS 28:22,000円(税込)の商品あり | モデル・販売時期により異なる | WAVE RIDER 29:17,600円(税込)の商品あり |
| 選ぶ際のポイント | 用途に合わせてGhost・Glycerin・Hyperionなどから検討 | クッション性や用途、シリーズごとの違いを確認 | 足幅やサイズ、用途を確認 | 足幅や用途、モデル仕様を確認 |
| ウォーキング・普段使い | Ghostなどで検討可能 | 使用目的に合わせて検討 | 日常での着用も想定されたモデルあり | 使用目的に合わせて検討 |
| 公式サイト | BROOKS公式サイト | ASICS公式サイト | New Balance公式サイト | Mizuno公式サイト |
※価格・仕様・ラインアップは掲載時点で確認した情報をもとにしています。モデルチェンジ、カラー、サイズ、セールなどによって変更される場合があります。最新情報は各ブランドの公式サイトをご確認ください。
この表からも分かるように、同じ「ランニングシューズ」というカテゴリーでも、それぞれ設計や想定用途が異なります。
単純に価格が高い・低いという基準だけで決めるのではなく、自分がどのような場面で履くのかを整理してから比較することが重要です。
BROOKSのランニングシューズを選ぶときに確認したい6つのポイント
BROOKSにはGhost、Glycerin、Hyperionをはじめ複数のシリーズがあります。
選択肢が多いからこそ、「どのモデルが自分の用途に合っているのか」を先に整理しておくと選びやすくなります。
ここでは、ランニングシューズを比較するときに確認したいポイントを6つに分けて解説します。
1.まずは使用目的を決める
最初に確認したいのが、シューズを何に使用するのかという点です。
同じランニングでも、
- 日々のジョギング
- 長い距離を走るトレーニング
- テンポラン
- インターバルトレーニング
- マラソンなどのレース
- トレッドミル
など、目的によってシューズに求める特徴は変わります。
さらに、ランニング以外にウォーキングや旅行、普段履きでも使用したい場合は、日常での履きやすさも確認したいところです。
BROOKSでは、日々のランニングを中心に検討するならGhostシリーズ、クッション性を重視するならGlycerinシリーズ、テンポランなどスピードを意識したトレーニングも考えるならHyperionシリーズなど、目的から候補を整理できます。
ただし、これらはあくまでモデルを絞り込むための目安です。
実際の走り方や足の形、好みのクッション感などによって適したシューズは異なります。
2.クッション性を確認する
ランニングシューズを比較するときによく注目されるのがクッション性です。
ただし、「クッション性が高ければ高いほどよい」と一律に考えるのではなく、自分がどのような履き心地を好むのかを考えることが大切です。
BROOKSではモデルによって異なるクッショニングフォームが採用されています。
たとえばGhost 17ではDNA LOFT v3、Glycerin 22ではDNA Tunedが使用されています。
ASICSのGEL-NIMBUSシリーズやNew BalanceのFresh Foam X 1080シリーズなどもクッション性を意識して設計されたモデルが展開されています。
各社で素材や構造が異なるため、スペック表だけで履き心地を判断するのは難しい場合があります。
可能であれば実際に試着し、歩いたときや軽く動いたときの感覚も確認するとよいでしょう。
3.サイズだけでなく足幅やフィット感を見る
普段履いているスニーカーと同じサイズを選べば、自動的にランニングシューズもフィットするとは限りません。
ブランドやモデルによって靴型が異なるほか、同じブランドでもシリーズによってフィット感が変わる場合があります。
確認したいポイントとしては、
- つま先に必要な余裕があるか
- かかとが大きく浮かないか
- 足の甲が強く圧迫されていないか
- 足幅が窮屈ではないか
- 歩いたときに違和感がないか
などがあります。
また、モデルによっては幅の異なる仕様が用意されています。
足幅が気になる場合は、サイズ表記だけでなくウイズなどの展開も確認してください。
オンラインで購入する場合は、各ブランドのサイズガイドに加えて返品・交換条件も確認しておくと安心です。
4.ドロップなどの設計も確認する
ランニングシューズを詳しく比較したい場合は「ドロップ」も確認してみましょう。
ドロップとは、一般的にシューズのかかと側と前足部の高さの差を指します。
BROOKS Ghost 17では、前作のGhost 16からミッドソールの厚みが変更され、ドロップも12mmから10mmへ変更されています。
ただし、数値だけを見て「何mmなら優れている」と判断するものではありません。
現在履いているシューズとの違いや走り方、好みなどを踏まえて比較するための情報として活用しましょう。
5.価格と使用頻度のバランスを考える
ランニングシューズは、同じブランドでもモデルによって価格が異なります。
また、新モデルの発売後に旧モデルが値下げされるケースもあります。
価格を重視する場合はセール商品も選択肢になりますが、
- 欲しいサイズがあるか
- 希望するカラーがあるか
- 返品や交換ができるか
- 現行モデルとの仕様差は何か
まで確認することが大切です。
特にセール品では返品・交換条件が通常商品と異なる場合があります。
「安くなっているから」という理由だけで決めず、条件まで確認してから購入を検討しましょう。
6.公式サイトの最新情報を確認する
ランニングシューズは定期的にモデルチェンジします。
同じGhostやGEL-NIMBUSなどのシリーズでも、世代が変わればミッドソール、アッパー、重量、ドロップなどが変更される場合があります。
検索結果や過去の記事だけを見ていると、旧モデルの情報と現行モデルの情報が混在することもあります。
購入直前には必ず公式サイトで、
- 現行モデル
- 商品仕様
- サイズ展開
- 販売価格
- 在庫
- セール対象
- 返品・交換条件
などを確認しましょう。
用途別に考えるBROOKSとランニングシューズの選び方
ここからは、具体的な利用シーンごとにシューズの選び方を整理します。
「どのブランドが一番か」ではなく、「自分の用途では何を確認すべきか」という視点で比較してみましょう。
日々のジョギングに使いたい場合
週に何度かジョギングをする場合は、日々のトレーニングで使いやすいデイリートレーナーから検討すると選択肢を整理しやすくなります。
BROOKSならGhostシリーズが候補のひとつです。
Ghost 17はデイリーランニングを想定したモデルで、ランニングだけでなく日常での使用も案内されています。
他ブランドまで比較するなら、Mizuno WAVE RIDERシリーズやNew Balance Fresh Foam X 1080シリーズなども候補になります。
この用途では、
「何km走れるシューズなのか」
という一点だけを見るのではなく、普段走る距離、ペース、路面、好みのクッション感などを考えて選びましょう。
クッション性を重視したい場合
クッション性を重視する場合は、BROOKSのGlycerinシリーズを確認できます。
Glycerin 22ではDNA Tunedが採用されており、かかと側と前足部で構造を変えた設計となっています。
他ブランドではASICS GEL-NIMBUSシリーズやNew Balance Fresh Foam X 1080シリーズなども比較候補です。
ただし、「クッション性」という言葉だけでは実際の履き心地を完全には比較できません。
やわらかさを感じやすいシューズもあれば、安定感とのバランスを意識したシューズもあります。
レビューだけで決めるのではなく、自分の好みに合うかという観点も大切にしましょう。
マラソンに向けてトレーニングしたい場合
マラソンに向けたトレーニングでは、すべての練習を一種類のシューズで行う方法だけでなく、練習内容に応じてシューズを使い分ける考え方もあります。
たとえば、
ゆっくり走る日はデイリーラン向けのモデル、ペースを意識する日はテンポランなどを想定したモデルというように分ける方法です。
BROOKSではGhostやGlycerinに加え、Hyperionシリーズも比較できます。
レース用シューズを検討する場合は、目標タイムだけで機械的に選ぶのではなく、自分の走力、走り方、使用経験なども考慮してください。
大会で初めて履くのではなく、事前のトレーニングでフィット感などを確認しておくことも重要です。
ウォーキングを中心に使いたい場合
ランニングシューズをウォーキングで使用したいと考える方もいるでしょう。
その場合は、
- 歩いたときのフィット感
- クッションの感覚
- シューズの重量
- 長時間履いたときの感覚
- 通気性
- 脱ぎ履きのしやすさ
などを確認すると選びやすくなります。
BROOKSのGhostシリーズなど、日常での使用も想定されたモデルを確認する方法があります。
ただし、ランニング用に設計されたシューズとウォーキング専用シューズでは設計思想が異なる場合があります。
ウォーキングだけで使用するのであれば、ランニングシューズに限定せず比較することも選択肢です。
ジムで使いたい場合
ジムでトレッドミルを利用する場合は、ランニングシューズが選択肢になります。
一方で、スクワットや横方向への動きが多いトレーニングなどでは、ランニング用とは異なる安定性が求められる場合があります。
「ジム用だからランニングシューズなら何でもよい」と考えず、実際に行う運動内容を確認してください。
トレッドミルでのランニングが中心であれば、BROOKSのデイリーラン向けモデルなどを比較できます。
筋力トレーニングやスタジオプログラムを中心にする場合は、その用途に対応したトレーニングシューズも含めて検討しましょう。
旅行や普段履きでも使いたい場合
旅行では、移動や観光で長時間歩くことがあります。
ランニングシューズを旅行や普段履きにも使用したい場合は、ランニング性能だけでなく、
- 長時間歩いた際の履き心地
- 重量
- 通気性
- デザイン
- 合わせやすいカラー
- 脱ぎ履きのしやすさ
なども確認したいところです。
BROOKS GhostシリーズやNew Balance Fresh Foam X 1080シリーズなど、ランニング以外の日常での着用も想定されたモデルを比較するとよいでしょう。
ランニングシューズ選びで失敗しやすいポイント
ランニングシューズは商品説明を読むだけでは判断しにくい部分があります。
購入後のミスマッチを減らすため、よく確認しておきたいポイントを整理します。
価格だけで決めてしまう
セール価格になっているシューズは魅力的な選択肢ですが、価格だけを理由に購入すると、自分の用途や足に合わない可能性があります。
まず用途と必要な機能を整理し、その条件に合う商品のなかから価格を比較すると選びやすくなります。
「高機能なら自分にも合う」と考える
搭載されているテクノロジーが多いことと、自分に適していることは同じではありません。
ランニングを始めたばかりの方と、スピードを意識したトレーニングを行う方では、選択するシューズが異なる場合があります。
製品の機能だけでなく「誰の、どのような用途を想定しているのか」を確認しましょう。
サイズだけを見て購入する
同じ27cmでも、ブランドやモデルによってフィット感が異なる場合があります。
足幅や甲の高さなども含めて確認してください。
オンラインで購入するときは、サイズガイドや返品・交換条件を確認することも重要です。
口コミだけで判断する
利用者の口コミは参考情報になりますが、履き心地やフィット感には個人差があります。
「柔らかい」「硬い」「軽い」といった感覚も、人によって受け取り方が異なります。
口コミは参考にしつつ、公式の商品仕様や自分の用途と照らし合わせて判断しましょう。
デザインだけで選ぶ
普段履きも兼ねる場合、デザインは重要な比較ポイントです。
一方、ランニングで継続的に使用するのであれば、サイズやフィット感、用途との相性も確認する必要があります。
見た目と機能の両方を比較して選ぶとよいでしょう。
BROOKSのランニングシューズに関するよくある質問
Q. BROOKSはどこの国のブランドですか?
BROOKSは、1914年にアメリカで創業したブランドです。
現在はランニングを中心としたシューズやウェアなどを展開しています。
Q. BROOKSのGhostとGlycerinは何が違いますか?
GhostとGlycerinでは採用されているクッショニング技術や設計が異なります。
Ghost 17にはDNA LOFT v3、Glycerin 22にはDNA Tunedが採用されています。
日々のランニングで使うシューズを探しているのか、クッション性をより重視して比較したいのかなど、目的を整理して検討するとよいでしょう。
Q. BROOKSのランニングシューズは初心者でも選べますか?
BROOKSにはデイリーランニングを想定したモデルを含め、複数のシリーズがあります。
ランニング経験だけで一律にモデルを決めるのではなく、走る距離、使用頻度、好みの履き心地、足幅などを確認して選ぶことが大切です。
初めてランニングシューズを購入する場合も、用途から候補を絞り込み、可能であれば試着してフィット感を確認すると選びやすくなります。
Q. BROOKSはウォーキングにも使えますか?
モデルによってはランニング以外の日常使用も想定されています。
たとえばGhost 17は、公式サイトでランニングだけでなくデイリーでの使用についても案内されています。
ただし、ウォーキング専用シューズとは設計が異なる場合があります。歩くことだけが目的なら、ウォーキング向け商品も含めて比較するとよいでしょう。
Q. BROOKSのシューズは普段履きできますか?
普段履きを想定できるモデルもあります。
ランニングと日常使いを兼用したい場合は、フィット感やクッション性に加えて、デザイン、カラー、重量なども確認してください。
Q. Ghostは旅行用のシューズとして使えますか?
Ghostは日常使用も想定されているため、旅行用として検討することもできます。
ただし、旅行中の歩行距離や行き先、天候などによって適した靴は異なります。
長時間歩く予定がある場合は、事前に履いてフィット感を確認しておくとよいでしょう。
Q. ランニングシューズは大きめを選んだほうがよいですか?
一律に大きめのサイズが適しているとは限りません。
足長だけでなく足幅や甲の高さ、モデルごとの靴型なども関係します。
ブランドのサイズガイドを確認し、可能であれば試着して選びましょう。
Q. BROOKSとASICSはどちらを選べばよいですか?
ブランドだけで一律に判断するのではなく、比較するモデルと用途を決めることが大切です。
たとえばクッション性を重視する場合はBROOKS GlycerinシリーズとASICS GEL-NIMBUSシリーズなど、用途が近いモデル同士で比較すると違いを整理しやすくなります。
実際のフィット感やクッションの感覚には個人差があるため、可能であれば試着して比較するとよいでしょう。
Q. BROOKSとNew Balanceはどう比較すればよいですか?
デイリーランや日常使いを想定するなら、BROOKS GhostシリーズとNew Balance Fresh Foam X 1080シリーズなどを候補として比較できます。
価格、足幅、重量、クッションの特徴、アッパー、普段履きのしやすさなど、同じ項目で確認すると選びやすくなります。
Q. セールになっている旧モデルを選んでもよいですか?
旧モデルが用途やサイズに合っていれば選択肢になります。
ただし、新旧モデルではミッドソールやアッパー、ドロップなどが変更されることがあります。
また、セール品は返品・交換条件が通常商品と異なる場合もあるため、購入前に販売条件を確認してください。
Q. オンラインでBROOKSを購入するときは何を確認すればよいですか?
主に、モデルの用途、サイズ、足幅、カラー、価格、在庫、返品・交換条件を確認しましょう。
以前BROOKSを履いたことがあっても、シリーズや世代が変わるとフィット感などが変化する場合があります。
購入する商品ページの情報を確認したうえで検討してください。
BROOKSを含め、用途に合ったランニングシューズを比較しよう
ランニングシューズには、デイリーラン向け、クッション性を重視したモデル、スピードを意識したトレーニング向けなど、さまざまな選択肢があります。
BROOKSにも複数のシリーズがあり、日々のランニングを中心に考えるならGhost、クッション性を重視するならGlycerin、テンポランなども考えるならHyperionといったように、目的から候補を整理できます。
一方、ASICS GEL-NIMBUS、New Balance Fresh Foam X 1080、Mizuno WAVE RIDERなど、ほかのブランドにも特徴の異なるランニングシューズがあります。
ブランド名だけで選択するのではなく、
- 主な使用目的
- クッション性
- フィット感
- 足幅
- サイズ
- 重量
- 価格
- 普段使いの有無
といった共通の基準で比較することがポイントです。
特にシューズのフィット感やクッションの感じ方には個人差があります。
公式サイトの商品情報を確認するとともに、可能であれば試着して、自分の足や用途に合うかを確認しましょう。
BROOKSは、ランニングを中心としてシューズを探しながら、Ghost、Glycerin、Hyperionなど用途の異なるシリーズから比較したい方にとって検討しやすい選択肢のひとつです。
ウォーキング、ジムでのランニング、旅行や日常使いも考えている場合は、ランニング以外での使い方も含めてモデルを比較してみてください。
価格、在庫、商品仕様、キャンペーンなどは変更される場合があります。購入時には公式サイトで最新情報をご確認ください。