
夏場の駐車時など、フロントガラスから差し込む日差しへの対策として検討される車用サンシェード。
一見すると似た商品に見えますが、実際には「車内に取り付けたまま使えるタイプ」「傘のように開閉するタイプ」「サンバイザーに取り付けるタイプ」など、設置・収納方法に大きな違いがあります。
特に通勤や営業、買い物、送迎などで頻繁に車を使う場合、毎回サンシェードを取り出して設置し、使用後に折りたたんで収納する作業を負担に感じることもあるでしょう。
そこでこの記事では、常時取り付け型のシンシェードを中心に、異なるメーカーが販売する車用サンシェードを比較します。
比較するのは次の3商品です。
- シンシェード「SHINSHADE」
- セイワ「ワンタッチサンシェードS(IMP428)」
- カーメイト「バイザー取付折りたたみサンシェード ジムニー用」
価格だけではなく、設置方法、収納方法、対応車種・サイズ、特徴、利用シーン、購入前の注意点を同じ基準で確認していきます。
※価格・仕様等は2026年8月確認時点の情報です。変更される場合があるため、購入前に各メーカーの公式サイトをご確認ください。
シンシェード|常時取り付けて必要なときに引き出せるロール式

商品概要
シンシェードは、株式会社shinplusが展開する常時取り付け型・ロール式の車用サンシェードです。
フロントガラス上部に本体を取り付けておき、駐車時など日差しを遮りたいときにシェードを引き出して使用します。
使い終わった後はボタン操作で巻き取って収納できるため、一般的な折りたたみ式のように、使用するたびにサンシェードを車内から取り出す必要がありません。
公式サイトでは、シェードを引き出してセットするまで「2〜3秒」、収納もボタン操作で行えます。
特徴
大きな特徴は、一度取り付ければ車内に設置した状態で保管できることです。
一般的なサンシェードでは「取り出す→広げる→設置する→使用後に外す→折りたたむ→収納する」という作業が必要になります。
シンシェードの場合は本体そのものがフロントガラス上部に設置されているため、必要なときにシェードを引き出して使用できます。
日常的に車を利用する方にとっては、この設置・収納方法が比較ポイントになります。
また、アルミ素材を採用し、剛性や耐久性にも配慮した設計で作られています。
料金
本体を購入する場合は取り付け金具付きで11,000円(税込)
別途送料が、通常1,100円(税込)、北海道2,200円(税込)、沖縄3,300円(税込)かかります。
一般的な傘型サンシェードと比較すると価格帯が異なるため、購入価格だけではなく、使用頻度や設置・収納方法を含めて検討することがポイントです。
※料金が変動する場合がございますので、ご購入の際は必ずHPをご確認下さい。
おすすめポイント
サンシェードを使うたびに取り出したり、使用後に収納したりする手間を抑えたい場合に検討しやすい商品です。
たとえば、通勤で毎日車を使う方、営業や仕事で1日に何度も駐車する方、子どもの送迎や買い物などで車を頻繁に利用する方などは、設置・収納方法も確認しておきたいポイントです。
また、サンシェードを使用していないときの置き場所を確保する必要がないことも、常時取り付け型ならではの特徴です。
キャンペーン・特典
現在、キャンペーンはおこなっておりません。
最新の価格、送料、キャンペーン等につきましては公式サイトをご確認ください。
利用シーン
通勤、営業車、工事車両、ファミリーカー、アウトドア用途など、駐車する機会が多く、サンシェードを頻繁に使うシーンで比較しやすい商品です。
一方で、車種によって取り付け不可の一部メーカーがございますのでご注意下さい。
ご購入前にメーカー・車種・型式ごとの適合情報をご確認下さい。
また、取り付け後はサンバイザーの左右方向への動きが制限される場合があるため、購入前に商品仕様まで確認しておきましょう。
まとめ
シンシェードは、購入価格だけでなく、日常的な設置・収納のしやすさを重視して選びたい方が比較しやすい常時取り付け型サンシェードです。
使用頻度が高い場合は、一般的な傘型や折りたたみ型との使い方の違いを比較すると、自分に合うか判断しやすくなります。
購入前には必ずメーカー・車種・型式から適合を確認してください。
セイワ「ワンタッチサンシェードS」|傘のように開いて使えるタイプ

出典:株式会社セイワ公式サイト
商品概要
セイワの「ワンタッチサンシェードS(IMP428)」は、折りたたみ傘のように開いて使用するフロントサンシェードです。
2026年2月発売の商品で、放射冷却素材「Radi-Cool(ラディクール)」を採用しています。
常時取り付け型のシンシェードとは異なり、使用するときに開いてフロントガラス部分へ設置し、使用後は折りたたんで収納します。
特徴
傘型ですが、一般的な傘のような硬いシャフトではなく、ひも型のシャフトを採用していることが特徴です。
メーカーでは、モニターへの干渉を抑えやすい構造として案内しています。
また、骨の先端が曲がる構造になっており、さまざまなウインドウサイズへの対応を考慮しています。
IMP428の製品サイズはH650×W1300×D400mmです。
公式情報ではRadi-Cool生地について、UV紫外線カット率100%、遮光効果100%、遮熱効果60%以上と案内されています。
料金
メーカー希望価格はオープン価格です。
現在、一部通販サイトにてプリウスサンシェード2,979円~3,979円(送料込み)で販売されております。
販売店及び通販サイトによって販売価格が異なる可能性があるため、購入時にご確認ください。
おすすめポイント
車へ固定したままにする必要がなく、必要なときだけ設置したい方が比較しやすいタイプです。
また、傘型なので一般的な蛇腹式とは開閉方法が異なります。
車への常時取り付けを希望しない場合や、複数の車で使うことも考えている場合は、サイズを確認したうえで検討できます。
キャンペーン・特典
現在、キャンペーンはおこなっておりません。
最新の価格、送料、キャンペーン等につきましては公式サイトをご確認ください。
利用シーン
休日の買い物、レジャー、旅行など、必要なタイミングでサンシェードを取り出して使用したい場合に検討しやすい商品です。
収納袋も付属しており、メーカーでは収納時にドアポケットなどへ保管できます。
まとめ
セイワ「ワンタッチサンシェードS」は、傘型の開閉方法とRadi-Cool生地が特徴の商品です。
常時取り付ける必要がないため、取り外して保管できるタイプを探している場合に比較候補となります。
購入前にはフロントガラスのサイズや車内機器との位置関係を確認しましょう。
カーメイト「バイザー取付折りたたみサンシェード ジムニー用」|サンバイザーに取り付ける車種専用タイプ

出典:カーメイト公式
商品概要
カーメイトの「バイザー取付折りたたみサンシェード ジムニー用」は、純正サンバイザーに取り付けた状態で保管し、必要なときに展開する車種専用サンシェードです。
2026年4月に発売された商品で、ジムニー、ジムニーシエラ、ジムニーノマドの指定型式に対応しています。
常時車内に設置しておくという点ではシンシェードと共通点がありますが、収納方式はロール式ではなく折りたたみ式です。
特徴
使用するときは、運転席側サンバイザーに固定されたサンシェードを展開し、助手席側へ広げて固定する構造です。
使用後は折りたたんでサンバイザー部分に収納します。
そのため、一般的な折りたたみ式のようにドアポケットやトランクなどへ別途保管する必要がありません。
製品内部にはPP板が使われており、メーカーでは折り目に沿って収納しやすい設計です。
料金
公式オンラインストアでの販売価格は、掲載時点で7,480円(税込)
※料金が変動する場合がございますので、ご購入の際は必ずHPをご確認下さい。
おすすめポイント
サンシェードを車内に取り付けたままにしておきたい一方、ロール式ではなく折りたたみ式を検討したい方向けの商品です。
収納スペースを別途確保する必要がない点も特徴です。
ただし、車種専用品のため、対応車種に該当することが前提となります。
キャンペーン・特典
現在、キャンペーンはおこなっておりません。
最新の価格、送料、キャンペーン等につきましては公式サイトをご確認ください。
利用シーン
ジムニー、ジムニーシエラ、ジムニーノマドを利用していて、サンシェードを使用するたびに車内から取り出す手間を減らしたい場合に検討できます。
アウトドアやレジャーなどで頻繁に駐車する車との相性も比較しやすいでしょう。
まとめ
カーメイトの製品は、サンバイザーへの常時取り付けと折りたたみ収納を組み合わせた方式が特徴です。
ただし汎用品ではなく対応車種が限定されるため、購入前の適合確認が必要です。
3社の車用サンシェードを比較
| 比較項目 | シンシェード | セイワ ワンタッチサンシェードS | カーメイト バイザー取付折りたたみサンシェード |
|---|---|---|---|
| メーカー | shinplus | セイワ | カーメイト |
| タイプ | 常時取り付け・ロール式 | 傘型 | バイザー取り付け・折りたたみ式 |
| 価格 | 11,000円(税込)+送料 | オープン価格 | 掲載時7,480円(税込)のモデルあり |
| 使用方法 | 引き出して設置 | 傘のように開いて設置 | バイザー部分から展開 |
| 収納方法 | ボタン操作で巻き取り | 折りたたんで収納袋へ | バイザー部分へ折りたたんで収納 |
| 車内への常時設置 | あり | なし | あり |
| 別途収納スペース | 基本的に不要 | 必要 | 基本的に不要 |
| 適合・サイズ確認 | 車種・型式を確認 | フロントガラス等のサイズを確認 | 指定車種・型式を確認 |
| 主な比較ポイント | 設置・収納の手間を抑えやすい | 傘型で取り外して保管できる | ジムニー系専用の常設折りたたみ型 |
※2026年8月確認時点。価格・仕様・在庫等は変更される場合があります。最新情報は各公式サイトをご確認ください。
車用サンシェードは「価格」だけでなく「使う回数」で比較
サンシェードを選ぶ際、最初に確認しやすいのが価格です。
しかし、日常的に使用する場合は設置・収納方法も重要な比較ポイントになります。
たとえば営業車で1日に何度も駐車する場合、サンシェードを毎回取り出して収納する回数も増えます。
一方、休日のレジャーを中心に使用する場合は、必要なときだけ取り出せるタイプでも使いやすいでしょう。
購入価格だけではなく、「週に何回くらい使うのか」「1日に何回設置する可能性があるのか」まで考えると選択肢を整理しやすくなります。
収納方法をチェック
サンシェードは、使用中だけでなく使用していない時間の収納方法も確認しておきましょう。
傘型はコンパクトにできる商品がありますが、収納袋に入れた後は車内のどこかへ保管する必要があります。
シンシェードはフロントガラス上部へ常時取り付け、カーメイトの比較商品はサンバイザー部分に折りたたんで収納する方式です。
車内収納をできるだけ使いたくない場合は、こうした常設タイプも比較対象になります。
対応車種・サイズは購入前に確認
車用サンシェードで注意したいのが適合です。
シンシェードは車種・型式ごとに適合商品が設定されています。
セイワの傘型は製品サイズと自分の車のフロントガラスを確認することが重要です。
カーメイトの今回の比較商品はジムニー系の指定車種専用となっています。
商品名や写真だけで判断せず、メーカー・車種・型式・年式・フロントガラスサイズなど必要な条件を確認してから購入することが大切です。
利用シーン別に比較すると選びやすい
通勤や営業などで頻繁に使う場合
毎日のようにサンシェードを使用するなら、設置・収納方法を重視して比較するとよいでしょう。
シンシェードは常時取り付け型で、公式サイトでは設置・収納が2〜3秒と案内されています。使用頻度が高く、毎回の取り出しや片付けを減らしたい場合に検討しやすい選択肢です。
必要なときだけ取り付けたい場合
車へ常時設置したくない場合は、セイワのような傘型が比較候補になります。
使用後は収納場所が必要になりますが、必要なときだけ取り出せる点が特徴です。
対応するジムニー系車種で収納場所も重視する場合
カーメイトのバイザー取付タイプも選択肢です。
車種は限定されますが、サンバイザー部分へ収納できるため、別途収納スペースを確保しなくてよい構造になっています。
よくある質問
シンシェードは毎回取り外す必要がありますか?
シンシェードは常時取り付け型のため、使用するたびに本体を取り外す方式ではありません。必要なときにシェードを引き出し、使用後はボタン操作で巻き取ります。
シンシェードはどの車にも取り付けられますか?
すべての車に対応しているわけではありません。
公式サイトには車種・型式ごとの適合情報や取り付け不可車種が掲載されています。購入前に必ず適合情報をご確認ください。
シンシェードの価格はいくらですか?
2026年8月確認時点では11,000円(税込)で、別途送料が設定されています。最新価格は公式サイトをご確認ください。
傘型と常時取り付け型はどちらがよいですか?
使用頻度や収納方法に対する考え方によって異なります。
必要なときだけ取り出したい場合は傘型、毎回の取り出し・収納を減らしたい場合は常時取り付け型など、それぞれの特徴から比較すると選びやすくなります。
購入前に確認しておくことは?
車種・型式への適合、フロントガラスのサイズ、ドライブレコーダーなどの車載機器との位置関係、収納方法などを確認しましょう。
製品ごとに条件が異なるため、最終的にはメーカー公式情報で確認することが重要です。
設置・収納方法まで比較して自分の使い方に合うサンシェードを選ぼう
車用サンシェードには、常時取り付け型、傘型、バイザー取り付け型などがあります。
それぞれ設置方法や収納方法が異なるため、「どの商品が優れているか」ではなく、自分がどのように車を使うかを基準に比較することがポイントです。
今回最初に紹介したシンシェードは、車内へ常時取り付け、必要なときにシェードを引き出して使用できるロール式です。
通勤、営業、仕事、買い物、送迎、アウトドアなどで車を頻繁に利用し、サンシェードを使用するたびの取り出しや片付けを減らしたい方にとって、有力な選択肢の一つです。
一方、必要なときだけ車内へ設置したい場合は傘型、対応するジムニー系車種で常設型を検討する場合はバイザー取り付け型など、用途によって候補は変わります。
価格・設置方法・収納方法・使用頻度・対応車種を確認し、自分の使い方に合ったサンシェードを検討しましょう。
購入前にはシンシェード公式サイトで、車種・型式への適合を確認してください。